吉田亮人写真集「The Absence of Two」入荷しております

いよいよ来週2/11(月祝)吉田亮人写真集「THE ABSENCE OF TWO」刊行記念トークイベント&ブックサイニングです!
写真集を入荷しております。ぜひお店で手に取ってご覧いただきたいのですが、冬で寒いからか、ぜんぜんお客さんがお越しにならないので、わたしの拙い文章ですみませんが、どんな写真集か、ご紹介します。

写真集「THE ABSENCE OF TWO」は、写真家・吉田亮人さんが、祖母・雪見さんと従兄弟・大輝さんがふたりで暮らすようすを記録したもの。
けれども写真集は、葉ずれの音が無数に聞こえてきそうな深い森の写真から始まります。
匂い立つような森の気配に満たされた先に、白いページが開かれ、ふたりの姿が少しずつ、立ち上がって行きます。
写真に浮かび上がるふたりの日常は、静かで、睦まじく、ページをめくるたびに微笑ましいような気持ちになる場面ばかりです。しかしそんな日常に、突然訪れる「不在」。
ふたりはどんな人生をあゆんだのか、どんな結末を迎えたのか。吉田さんの文章で綴られ、そしてまた深い深い森に帰っていき、写真集はとじられます。

「森は死で満ちている」と、森の案内人の方に聞いたことがあります。
たくさんの死のなかに、生きているものが盛り上がって見えている、それが「森」だと。
わたしたちの生も、たくさんの死のなかに、立っている。
見分けのつかないようなたくさんの生がある森のようなこの世のなかに、たしかにふたりが生きていたこと、そのことが、あざやかに立ち上がる。そんな写真集だと思いました。

半月舎では、吉田さんの写真家としての活動を応援し続けてこられた誠光社・堀部さんが聞き手になってくださいます。作品のこと、本づくりのこと、本を読み手に手渡していくこと、吉田さんのお人柄、じっくり聞き出してくださると思っています。

まだお席ございますので、お時間・ご興味ある方、ぜひです。

日時|2019.2.11(月/祝)open17:00 / start17:30
会場|半月舎(滋賀県彦根市中央町2-29)
料金|1,000円+1オーダー
定員|20名(要予約)
予約|0749-26-1201 / mikoshiba@hangetsusha.com(ミコシバまで)

●半月舎ウェブサイト

http://hangetsusha.ready.jp/2019/01/12/2281/

●FBイベントページ

https://www.facebook.com/events/856721394671424/

吉田亮人写真集「THE ABSENCE OF TWO」刊行記念 トークイベント&ブックサイニング

吉田亮人写真集「THE ABSENCE OF TWO」刊行記念

トークイベント&ブックサイニング in 彦根

ゲスト:堀部篤史(誠光社店主)

写真家・吉田亮人さんは、宮崎県の田舎町に二人で暮らす祖母と従兄弟の日常を撮りつづけてきました。

互いを支え合いながら流れてゆく、ささやかながらもかけがえのない時間は、ある日突然、思いもかけない形で結末を迎えます。

 

本作「THE ABSENCE OF TWO」は、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2017のメインプログラムのひとつとして展示され、多くの来場者の心を打ちました。

111冊限定で刊行された私家版写真集を元に、新たに編みなおした待望の一冊が、このたび青幻舎より刊行されました。

 

今回の刊行を記念し、全国の書店へ吉田さん自身が写真集を携えて足を運び、一冊ずつ手渡すようにおこなうブックサイニングツアーが行われることになりました。

写真を通して大切な人の不在に向き合うこと、そして写真集を編むこととは?

半月舎では、お話の聞き手として、吉田さんの活動を応援し続けてきた誠光社・堀部篤史さんをお迎えします。ぜひお越しください。

日時 2019.2.11(月/祝)

open17:00 / start17:30

会場 半月舎(滋賀県彦根市中央町2-29)

料金 1,000円+1オーダー

定員 20名(要予約)

予約 0749-26-1201 / mikoshiba@hangetsusha.com(ミコシバまで)

吉田 亮人 Yoshida Akihito

- プロフィール -

1980年宮崎県生まれ。京都市在住。

滋賀大学教育学部障害児学科卒業後、タイにて日本語教師として現地の大学に1年間勤務。

帰国後、小学校教員として6年間勤務し、退職。

2010年よりフリーの写真家として活動開始。

インドやバングラデシュの肉体労働者を取材し、レンガ製造労働者を撮った写真集「Brick Yard」を自費出版(2014年)。同作は、Paris-Aperture First Photo Book Award2015にノミネートされる。

2013年から2015年にかけてバングラデシュの皮革産業労働者に関するプロジェクトに取り組み、2016年に「Tannery」を自費出版。

日経ナショナルジオグラフィックをはじめ、主要雑誌に作品を発表すると共に、写真展も精力的に行う。

2017年、自身の祖母と従兄弟に関するストーリーを「The Absence of Two」を写真集として出版。

主な受賞にコニカミノルタフォトプレミオ2014年度グランプリ、ナショナルジオグラフィック写真賞2015ピープル部門・最優秀賞などがある。

2017年、KYOTOGRAPHIE2017と連州国際写真フェスティバル(中国)のメインプログラムアーティストとしてセレクトされ、展示される。

「おなみだぽいぽい」後藤美月 絵本原画展〜ねずみなげたみずのおと篇〜

絵本「おなみだぽいぽい」(ミシマ社刊)の原画を展示します。

原画には、後藤美月さんのこれまでの日々が、層になって重なっています。

今回は、彦根の城下町にある3つの本屋さんで開催。

後藤美月さんがそれぞれの本屋さんをイメージして描き下ろしたイラストの原画も展示します。

また、今回のためのグッズも少々ご用意しています。

ぜひご覧ください。

 

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●会期:2018.12.1(土)-12.11(火)

※会期中 水・木休み

 

●会場・営業時間

・& Anne(彦根市中央町4-35)10:30-18:00

・半月舎(彦根市中央町2-29)11:00-18:00

・MITTS FINE BOOK STORE(彦根市本町2-2-44)11:00-17:00

3つの本屋さんをめぐってね。

展示期間中、スタンプラリー開催!3つ揃ったら、おなみだ的スーベニールをプレゼント!

 

●トークイベント

ぽいぽいおはなし会「かえるのめ、ねずみのくち、ぱんのみみ、」

め、くち、みみがはたらく話。おやつあります。はなをきかせてきてね。

細馬宏通(滋賀県立大学教授)×ごとうみづき

日時:2018.12.1(土) 15:00-16:30(14:30から受付)

会場:&Anne

参加費:1,500円(おやつ付)

定員:20名

 

客も主も、詩人と座談会「朗読をキライにならナイト」

客も主も、詩人と座談会「朗読をキライにならナイト」
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日時 | 11/23(金・祝)19:00-21:00(18:30開場)
出演 | 桑原滝弥/チャーリー・ホッパー/八男
会場 | 半月舎 (滋賀県彦根市中央町2-29) http://hangetsusha.com/
お問合せ・申込 | mikoshiba@hangetsusha.com
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2年前、キッチンミノルさんとの共著「メオトパンドラ」出版イベントでお越しくださった詩人・桑原滝弥さんが、ふたたび半月舎へ。
今回は、お客さんも、主(=半月舎員)もみんなで朗読をしてみましょう、そんな試み。
じぶんの好きなことばを持ち寄って、読み上げる、そんなひととき。
朗読をキライになるのか、ならないのか?そんな未知なる夜。
みなさまのお越しをお待ちしております。

以下は、滝弥さんが寄せてくださった文です。この文章を読めば、催しの詳細が明らかに。

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こんにちは。この度のイベント「客も主も、詩人と座談会 朗読をキライにならナイト」に出演する、詩人の桑原滝弥と申します。
ふだんは東京に住んでいて、一年を通して日本全国(ときどき海外も)を旅しながら、お客さんの前で詩を朗読して生きています。
滋賀におじゃまするのは自分の本の出版イベント以来二年ぶりになるのですが、そのときの会場が、今回もお世話になる半月舎さんでした。
彦根にお住まいの方はご存知のことと思いますが、半月舎さんは、古本とデザインをあつかう、小さなお店。
ぼくにとっては一言で言えば、はじめて店内に足を踏み入れたときに大袈裟ではなく 一目惚れした 、そんな場所です。
店主の御子柴さんの暖かさと鋭さを併せ持ったようなお人柄と、イベントのためにご用意していただいた特製かす汁とおにぎりの美味しさ、そして何より、自然の一部とでも呼びたくなるような、本棚をはじめとした空間の心地よさ。
ああ、ここで、いろんなひとの言葉・声・息遣いに耳を傾ける、そんな朗読会ができたらいいなあと、実はそのときから勝手に夢想していたのでした。
今回、地元の雄である詩人の八男さんと、名古屋在住の絵描きでもある紙芝居パフォーマーのチャーリー・ホッパーさんという、最高の共演者に恵まれて、二年越しの念願が叶って、このイベントを開くことができる運びとなりました。
どうかみなさん、気楽にあそびにいらしてくださいね、そして気が向いたら、オープンマイクにエントリーして、あなたの好きな言葉を、あなた自身の声で、あなたが生きている いま に、響かせてみてください。
うまく詠む必要はないですし、大きな声じゃなくてもかまいませんし、恥ずかしかったら座ったまんま、うつむいたまんま詠んでいただいてもかまいません。
なまっていても、どもっていても、かみかみでもいいじゃないですか。ただしい朗読なんて、くそくらえです。
詠みたいテキストがないよ、という方は安心してください。半月舎さんには売るほど本がいっぱいありますので(笑)、本棚から何か探してみるのも面白いかも知れません。
ぼくや八男さんやチャーリーさんも、皆さんに楽しんでもらえるパフォーマンスとは別に、当日半月舎さんにある本のなかから、何か朗読しようとおもっています。
それぞれのいまがあふれて、いろんな声が交ざり合い、どんな心の行間が浮かび上がってくるのか。
よくわかりませんが、よくわからないことを楽しみ合える、そんな夜をつくれたらいいなと願っています。
流れつづけ、乱れつづけ、傷つきつづけ、それでも愛しつづける、言葉のように。
皆様のご来場、心よりお待ちいたしております。

桑原滝弥

マメイケダ展「彦根の飲食店」

マメイケダ展「彦根の飲食店」

地元の店、そうじゃない店、
別にそういうことじゃない店
かたよった彦根案内

2018.10.19(金)-11.4(日)
11:00~19:00 ※会期中 水・木休み
The Good Luck Store(彦根市中央町2-30 / 0749-20-9529)
半月舎(彦根市中央町2-29 / 0749-26-1201)

マメイケダさんと、わたしたちがよく行く彦根の飲食店に行きました。ガイドブックに載るようなお店はすくなく、訪れたほとんどの店は、地元のひとなら「あの店ね」とにやりとしてしまうような、かたよった彦根案内です。
マメさんは、席について落ち着くと、紙と鉛筆を取り出して、さらさらと店の風景を描きました。それを見ながらビールを飲んだりお話したりするのは、なんともいい時間でした。
そしてマメさんは大阪に帰って行き、たくさんの食べ物の絵を描いてくれました。

マメイケダ=プロフィール
画家・イラストレーター。1992年島根県出雲市生まれ、大阪在住。惣菜・仕出しの会社を経て、2014年頃から独学で絵を描き始める。食べたごはんと見た風景をよく描いている。各地で展覧会を開催。作品集に『味がある。』(誠光社)、『ふうけい』(iTohen press)。主な仕事に『ウマし』(伊藤比呂美著・中央公論新社)『帰ってきた日々ごはん③』(高山なおみ著・アノニマスタジオ)などの装画。主な受賞にHBファイルコンペVol.27仲條正義賞。福永信の弟子。

トークイベント「マメイケダのめぐった彦根の飲食店」
ゲスト:細馬宏通a.k.a.かえるさん(滋賀県立大学教授・ミュージシャン)、福永信(小説家)
マメイケダさんと、彦根在住の細馬宏通さんと、マメさんの師匠?である小説家・福永信さんによる、本展を振り返る鼎談です。かえるさんによるミニライブ付き。
日時 11.4(日)17:00~おなかがすくまで
会場 The Good Luck Store
料金 1,000円(マメイケダさんの彦根マッチつき)
定員 25名

ついに発表!ひこねウモレボン市2017俳句大賞

昨年9月16日に開催しました一箱古本市「ひこねウモレボン市」関連企画として、俳句を募集しました。
「一箱におさまらないきもちを俳句に詠んでみませんか。おとなも子どもも自由に気楽に、17文字の小さな創作を楽しみましょう」と呼びかけたところ、37句の投句がありました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました!

テーマは「ひこねと本」。
応募のみなさんには、「ひこね」についてのみ、「本」についてのみ、あるいは両方とも、俳句に詠みこんでいただきました。
一年以上も間があいてしまいましたが、厳正な審査の結果、一位入選された3首と次点入選された4首をここに発表いたします。

審査員は次の皆さんにお願いしました。
杉原正樹さん(北風寫眞舘 代表) 川上洋平さん(ブックピックオーケストラ 代表) 近藤紀章さん(とんがるちから研究所 代表)

●1位入選
夜長月 置いてきた本 引っ越しで (山田久美子)
栞かと古書に葉の落ついろは松 (文平)
背表紙をさす指ささくれ風立ちぬ (古本はな子)
●次点入選
たちばな号 足日、鳩十 二週間 (ソミドラセール店主)
松原の木陰でひとり 本とお茶 (まる)
本抱いて うたた寝の夏 祖母の家 (まる)
本運ぶ汗垂る頬に堀の風 (文平)

総評:季語の勉強をしましょう。また、もっと推敲を重ねましょう。「ウモレボン」を秋の季語として全国の人に認められるようにがんばりましょう。(杉原)

入選されたみなさんには後日ささやかな記念品をお送りします!
ほかにもたくさんのすてきな句がありました。ご応募いただき、ありがとうございました!

かえるの学校「おさるのジョージと星のみかた」、ありがとうございました。

昨日9月16日は、かえるの学校 絵本の時間「おさるのジョージと星のみかた」でした。

著者のハンス・レイ、マーガレット・レイ夫妻のバイオグラフィ、とくにハンスが従軍した第一次大戦、夫妻でナチスから逃げた第二次大戦での経験についてなどを先生の解説を聞きながら見ていくと、「ジョージ」に描きこまれた自伝的な側面や、独自の線で星座をむすんだ「星を見つけよう」にまた違った味わいが感じられました。

先生、お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!
来月の開催は未定。またお知らせいたします〜

第8回 ひこねウモレボン市開催決定!

今年も開催します!
一箱古本市「ひこねウモレボン市」。
今年も護国神社さんで、みなさんをお待ちしております〜!

《追伸》前回募集した俳句の結果も近日発表いたします!1年もお待たせしましてすみません!お楽しみに!!!

 

***

■ウモレボン市とは…
自宅に埋もれている本たちはつぎの出会いを待っています。
昔は愛読していたけれどももう読まないかなーと思う本、増えすぎた蔵書、ご家族の本…などなど、そんな本たちをひとつの箱につめこんでそれぞれ持ち寄るマーケット。それが、ひこねウモレボン市です。

東京の不忍ブックストリートで始まった「一箱古本市」は、本好きの人々がそれぞれに持ち寄った古本を販売する、フリーマーケット形式の古本市です。
当日はパンやおかし、飲物などのお店も出店。古本と一緒にお楽しみください。

■開催概要
日時:2018年10月13日(土) 10:00~16:00
場所:滋賀縣護国神社境内(今年は、晴れでも雨でも本殿で開催します!)

■出店について
基本的にだれでも出店することができます。

【募集要項】
出店料:半畳(90cm×90cm)スペース500 円
※1出店につき、最大1畳(180cm×90cm)まで借りられます。
※出店料は当日受付にてお支払いください。
※出店場所は先着順で割り振ります。当日受付で場所をご確認下さい。
出品物:古本+その他も可。ご相談下さい。
定員:20 店舗(先着順)
申し込み締め切り:10月6日(土)
→ 過ぎても募集している可能性ありです。お問い合わせください!

【出店参加にあたって】
・雨天中止の場合あり、中止の場合は当日7:00までにご連絡します。
・出店者用駐車場はご用意しますが、1店につき、1台でご利用下さい。
・追加補充分含め、本の在庫はどれだけ持参しても構いませんが、
借りた分のスペース内で展開してください。
・搬入・搬出は各自で、当日の販売も各自の責任で行うようにしてください。
・搬入時間は8時から9時までとし、10時までには出店準備を完了させてください。
搬入方法、場所の詳細については、出店者に後日連絡させていただきます。
・屋号の分かる看板と敷物については、用意しますが、自前のものを使用することも可能です。
・その他飾り付け自由です。テントやパラソル、テーブル等必要な場合は各自準備下さい。

【申し込み方法】
下記7項目を明記の上、メール・電話、もしくは下記住所へ直接申し込みください。
●メールアドレス→umorebon@gmail.com
●住所→〒522-0081 滋賀県彦根市中央町2-29 半月舎
電話→0749-26-1201
担当:御子柴(ミコシバ)

1.お名前
2. 屋号
3.郵便番号・住所
4.メールアドレス
5.電話番号(緊急連絡ができる携帯電話でお願いします)
6.スペース:半畳(90cm×90cm)/1畳(180cm×90cm)
7.出店者のプロフィール、品揃え、意気込みなど
自己PR を100 文字以内でお書きください。(ブログやフェイスブックなどでご紹介するときに使用させていただきます)

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

かえるの学校 絵本の時間「おさるのジョージと星のみかた」

かえる先生こと細馬宏通先生(滋賀県立大学教授)と一緒に一冊の絵本についてじっくり考える「かえるの学校 絵本の時間」。
今回のテーマは、マーガレット・レイとハンス・レイ夫妻による「おさるのジョージ」、そして科学絵本「星座を見つけよう」です。

現在美術館「えき」では「おさるのジョージ展」が開催中。絵本原画やスケッチほか、貴重な資料が間近で見られるそうです。この機会にぜひあわせて楽しみたいところ!みなさまのお越しをお待ちしております〜

「おさるのジョージ」のレイ夫妻にはもう一つ「星座を見つけよう」という名作があります。
ところが、この本の星座は、天文図鑑に載っている星座とちょっと違います。どうしてこんな星座になっているのでしょう。絵本そのものの魅力とともに、レイ夫妻のものの見方について考えていきます。

日時:9月16日(日)10:00-12:00(9:30開場)
会場:ほっこりカフェ朴(彦根市尾末町1-59 護国神社境内)
定員:20名(小学生以下無料)※予約制
料金:おやつ・飲み物つき一般1,500円、学生1,000円(小学生以下のお子さんのご参加など、おやつ・飲み物セットのみご注文の場合はプラス500円、お申し込み時にお知らせください)
お申し込み:半月舎 0749-26-1201 / mailto:mikoshiba@hangetsusha.com

朴さんのおやつと飲み物のセットも毎回とってもおいしいので、ご期待くださいませー!

※この日は護国神社境内で「ひこねで朝市」開催中!お買い物もお楽しみください!

かえるの学校 絵本の時間 「おなみだぽいぽい」

かえるの学校15時間目 絵本の時間 「おなみだぽいぽい」

かえる先生こと細馬宏通先生(滋賀県立大学)と一緒に一冊の絵本についてじっくり考える「かえるの学校 絵本の時間」。

今回は、ごとうみづき著「おなみだぽいぽい」。2017年にミシマ社から発行された、イラストレーター・ごとうみづきさんの初めての絵本です。

「授業で先生の言うことがわからなかった『わたし』は、誰もいない場所で泣いていました。かくしておいただいすきなぱんのみみも、今日はのどがつまって、うまく食べられません。涙のしみたぱんのみみを、わたしが天井の穴にむかって投げると……。」

お話はもちろん、塗り重ねられ、描きこまれたイラストもとてもすてきです。

泣きたい気持ちに寄り添う名作、まだ読んだことがない方もぜひ。

(半月舎でもご覧いただけます。販売もしておりまーす)

日時:7月15日(日)10:00-12:00(9:30開場)
会場:ほっこりカフェ朴(彦根市尾末町1-59 護国神社境内)
定員:20名(小学生以下無料)※予約制
料金:おやつ・飲み物つき一般1,500円、学生1,000円(小学生以下のお子さんのご参加など、おやつ・飲み物セットのみご注文の場合はプラス500円、お申し込み時にお知らせください)

お申し込み:半月舎 0749-26-1201 / mikoshiba@hangetsusha.com

朴さんのおやつと飲み物のセットも毎回とってもおいしいので、ご期待くださいませー!

※この日は護国神社境内で「ひこねで朝市」開催中!お買い物もお楽しみください!