10月の半月晩「すみさんのアペリティーボ」

昨日は「すみさんのアペリティーボ」として、一日限定半月舎バールを開きました。
予約制で、お知らせも直前だったけれど、15人くらいの方に来ていただき盛り上がりました。
そのうち、飛び入りで参加してくださった方もいて、とてもうれしかったです。
上の写真の人が「すみさん」。男前なねえさんです。すでに、ファンがついた模様。

準備の様子。シュウカツ帰りの後輩くんと、舎員Yさんがおてつだいしてくれました。
いつも、ありがとう!

会費1000円で1ドリンク付きにしては豪華すぎる料理。すみさんいわく、「きばりすぎた」とのこと。
しそとツナと柴漬けのディップのせブルススケッタがめちゃくちゃおいしかった。
スナック類、手作り薫製と、ピクルス。スペインの料理だけど、パエリアも後ほど登場。
差し入れにパンやお菓子もいただいて、ありがとうございました。

ステキな出会いがたくさん生まれて、ほんとうにいい時間でした。
「アペリティーボ」は日本人にもあう習慣かもしれません。

おまけ

パエリアにインされるまえのパプリカたち

今日はゆるキャラまつりが行われていますが、
半月舎はいつもと変わらず営業中です。ちょっと気になるけど…
明日は、お休みです。

1015スゴシハウス出張

13時にお店をたたんで、スゴシハウスのライブに参加しました。スゴシハウスはなにを隠そう、舎員Mの住まいで、ほかにもゆかいな3人の女子が同居しています。いわゆる、シェアハウス。
びわ湖のほとりの集落にあり、プライベートびわ湖もあるとってもステキなロケーション。これまでも何度かライブやイベントが行われている、隠れ家的な場所です。
本日の出演者は、福西悟一さん(ギター弾き語り)、ういろうさん(歌とダンス)、ポーの一族さん(2人組で歌)。
福西さんは、してやったりな歌詞ときれいなメロディーの曲を、頼りなげなトークでつなぐところが大変良い感じでした。くもり空のアンニュイさにあっていました。
ういろうさんは、とても斬新!二人の貴族が、北欧のようなスゴシプライベートびわ湖で踊ったり朗読したりする様子に釘付けになってしまいました。あまりにも、ツボなので、いつか半月舎にも来ていただきたいと思っています。
ポーの一族さんは、ウモレボン一に続いて2回目ですが、相変わらずなんともいえない心地よい昭和の世界を今回も旅することができました。

こうやって、たっぷりライブを楽しでいるだけのような感じですが、途中のおやつの時間には、焼き芋を食べながら、ばっちり半月舎の宣伝をしてきました。
いろいろな方と出会うのは本当に楽しので、今後もいろいろなところに出張してきたいです。

10月15日は、スゴシハウスに出張します

今日は、満月ですね。おぼろです。

10月15日(土)の午後は、クラブスゴシハウスで行われるライブに、出張開店します。
ですので、13時ころ、京町のお店は店じまいします。

ライブと出張開店にご興味ある方は、
以下ご覧くださいませ。

 ↓ ↓ ↓

【ライブ詳細】
日時:10月15日(土曜日)15:00〜
出演:ポーの一族
   福西悟一
   ダンスユニット「ういろう」
※どんな世界がくり広がるのか。わくわく。
場所:スゴシハウス
スゴシハウスHP→http://sugoshi2.exblog.jp/16676489/
申込:sugohihouse@gmail.com
料金:おかし付き1,000円

ウモレボン市のこと

8/21(日)にスミス記念堂にて、半月舎のプレイベントでもある一箱古本市「ひこねウモレボン市」を開催しました。

地元を中心にたくさんの方が足を運んでくださり、感無量でした!「みどりいろ」の上映、ポーの一族ライブもあり、もりだくさんの一日のようすはこちら⇒ウモレボンブログから。
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ひょっこり

昨日の事。MEGUMIというゴージャスな船に乗って琵琶湖を一周してきました。
風がなく、天気もよく、絶好の日でした。
竹生島はひょっこりひょうたん島みたい。

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カフェ放送てれれをやってみた

きのうは、彦根城内にあるヴォーリズ建築「市民活動センター」をお借りして、第一回「てれれ上映会」を開催。参加者は半月舎周辺のゆかいな仲間たちと、京都でてれれ上映をしていらっしゃる堀さん、ゆうこネクサス6さん、13名です。さて、「てれれ」ってなんだということですが、大阪で市民から投稿された短編映画をあつめている団体の事。2ヶ月に一度1時間程度のDVDにまとめて、5000円で販売。見たい人はそれを買って、集まって、見る。そして、語らう。その行為が「カフェ放送てれれ」。主催者側からはテーマの定めもなく、クオリティの保証もなく、検閲無し、編集無しで、投稿されたものはすべてそのままDVDに収録する方針らしい。

今回は、①3.11震災と原発②ベトナムの里親制度(フェミニズム系)③てれれあるある④パラパラアニメーション(シュール)⑤従軍慰安婦問題(フェミニズム系)であった。①⑤などは短編仕様に編集されているせいか、「もっとここ見たい〜」な物足りない感じの連続であったりもして。
上映終了すると、アフタートーク小1時間。①②⑤は特にそれぞれ背後に隠された文脈があり、参加者で自由に解説、感想、を付け加えていく。

なるほど、不完全であるからこそのプロセスが面白い。参加者は、映像を見ている段階で、知らず知らずのうちに情報を補完している。つまり、不完全さを引き受けることで、情報に対してポジティブになれるみたいだ。

決して、「また次回も絶対やろうね☆」なんて、テンションが上がる訳ではないけど、またふらっとやりたくなりそうなこの感じも、またいいのだ。

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