春の京都古本つあー

先日出演したKBSラジオを聞いて、
京都の方が本の引き取りの連絡をくださいました。

朝8時半ころ出発し、舎員M、一路京都へ。
途中越えをし、緑のうつくしい大原を抜け、市内入り。
市内は結構混んでいて、ゴールデンウィークだなあーと思いました。

今回は、国語の先生をされていた方の本を引き取らせてもらいました。

やはりそうとうの本好きでいらっしゃったようで、

おもしろそうな本がすてきな本棚にびっしり!

約3時間(遠慮に欠ける舎員M)、

本棚を心ゆくまですみずみまで拝見させていただき、お暇しました。
ずうずうしくも本棚までいただくお願いまでし、

また5月下旬以降に伺わせてもらうことになりました。
持ち主の方もよろこんでくださり、しあわせな気分です。
やはり半月舎にはラジオが合う…

そしてその後、「第30回 春の古書大即売会」行きました。

一時間しか居れなかったのですが、初めての本格古本市参戦(いまさらに!)。

値付けや本の包装や、棚のつくり方など、勉強になりました。

4時45分に本日の市は終了。
レジでせっせと働くケる子(先日、半月舎でワークショップと朗読会をしてくれました)を見かけました。

グレタ・ガルボの本などを買い、帰宅。

帰りに道を間違えて太秦にたどり着いてしまうなどの珍道中を演じつつ、

よそのおうちの匂いのするたくさんの本とともに、無事彦根にかえりましたとさ。

M

 

とある人の青春の一部

とある人から、90年代〜2000年代前半くらいの音楽雑誌などをたくさん入荷しました。
店頭には出していないのですが、フリッパーズ・ギターやスピッツなどに興味のある方にはわりと貴重な本もあるかとおもいます。

こういう、青春のパワーをかたむけて集めた本を売ることができるようにとき、ひとは、次なるステージにむかうのでしょうか。
幼少時から知るひとなだけに、なにかせつない気分にもなります。

本が入ってテンションが上がった日のこと

半月舎員のふたりは、9/14のことを忘れないでしょう…
お店の本棚にようやく本が入りました!!

この本たちは私たちに古本屋の指南をしてくれた古田さんが譲ってくれたものです。
いい本ばっかりで、「売りたくない、ずっとこの本棚にいてほしい」と思うほど。
本はやっぱりいい、古いものはいい。そういうものを通しておこなわれるコミュニケーションはきっとすばらしいはず(確信)。それから、この日は滋賀彦根新聞の記者さんが取材に来てくださいました。
本好きの記者さんもテンションが上がったようで、何冊も予約をされました。

しばらくキャッキャと本と戯れたのち、今日の作業は終了。
ご飯をたべながら今後のことについて作戦会議をしました。
ナシゴレンと美味しい炭酸飲料など。

来週火曜日にはオープンだ!

U

半月舎のブログをはじめました

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