これは山形に旅行した時に新潟で立ち寄った「北書店」さんで買った本です。
とても素晴しい本で、新書版を買い直したいくらい。
過去、いま、未来、その地平のうえで揺り動かされるような不思議な感覚。
読んだらきっと、「いま」と口にしてみたくなります。
そして、世の中にはあらかじめきめられたこともあるようだ、という小さな確信に包まれます。
ぜひ読んでみていただきたい1冊です。
U
古本とデザインをあつかう、ちいさなお店の物語
これは山形に旅行した時に新潟で立ち寄った「北書店」さんで買った本です。
とても素晴しい本で、新書版を買い直したいくらい。
過去、いま、未来、その地平のうえで揺り動かされるような不思議な感覚。
読んだらきっと、「いま」と口にしてみたくなります。
そして、世の中にはあらかじめきめられたこともあるようだ、という小さな確信に包まれます。
ぜひ読んでみていただきたい1冊です。
U
舎にやってきた本を気まぐれにおしらせしています。
柳田国男全集 ちくま文庫
柳田国男、筑摩書房、1989、32冊
すべてそろっていて状態はおおむね良です。
民族学ではかならず行き着くみち、柳田国男。
秋の夜長に読破してみませんか。
気になる方はご連絡下さい。
U
古本のフリーマーケット・一箱古本市「ひこねウモレボン市」今年もやります。食べもの・飲みもの・雑貨などのお店も出店、昼も夜もライブあり、にぎやか古本市!開催古本出店者大募集中!!
■古本市出店者募集中!
だれでも一日古本店主になれます。おうちで眠っている本を箱に詰めて持ち寄りましょう。
・申込/問合:
メール:umorebon@gmail.com
住所:〒522-0081 彦根市京町3-5-41 半月舎
御子柴(ミコシバ)まで
・出店料:半畳500円+護国神社へのお賽銭
・定員:20店舗
・申込み締切:9/30(日)
→過ぎても募集している可能性あり。お問い合わせください!
※さらなる詳細はチラシ↓にて!もしくはお申し込み・お問合せの際にご案内します!
■タイムスケジュール
10:00〜16:00 一箱古本市「ひこねウモレボン市」
13:00〜15:00 昼のウモレボンライブ
かえるさん+mmm(ミーマイモー)
17:00〜20:00 夜のウモレボンライブ
円盤田口レコード寄席(詩人・文学者編)
三角みづ紀(朗読)+井谷享志(perc)ユニット
タバタミツル・ソロ
■出店/ライブ出演者のご紹介
みなさまのご参加、ご出店、おまちしております。
U
先日出演したKBSラジオを聞いて、
京都の方が本の引き取りの連絡をくださいました。
朝8時半ころ出発し、舎員M、一路京都へ。
途中越えをし、緑のうつくしい大原を抜け、市内入り。
市内は結構混んでいて、ゴールデンウィークだなあーと思いました。
今回は、国語の先生をされていた方の本を引き取らせてもらいました。
やはりそうとうの本好きでいらっしゃったようで、
おもしろそうな本がすてきな本棚にびっしり!
約3時間(遠慮に欠ける舎員M)、
本棚を心ゆくまですみずみまで拝見させていただき、お暇しました。
ずうずうしくも本棚までいただくお願いまでし、
また5月下旬以降に伺わせてもらうことになりました。
持ち主の方もよろこんでくださり、しあわせな気分です。
やはり半月舎にはラジオが合う…
そしてその後、「第30回 春の古書大即売会」行きました。
一時間しか居れなかったのですが、初めての本格古本市参戦(いまさらに!)。
値付けや本の包装や、棚のつくり方など、勉強になりました。
4時45分に本日の市は終了。
レジでせっせと働くケる子(先日、半月舎でワークショップと朗読会をしてくれました)を見かけました。
グレタ・ガルボの本などを買い、帰宅。
帰りに道を間違えて太秦にたどり着いてしまうなどの珍道中を演じつつ、
よそのおうちの匂いのするたくさんの本とともに、無事彦根にかえりましたとさ。
M
とある人から、90年代〜2000年代前半くらいの音楽雑誌などをたくさん入荷しました。
店頭には出していないのですが、フリッパーズ・ギターやスピッツなどに興味のある方にはわりと貴重な本もあるかとおもいます。
こういう、青春のパワーをかたむけて集めた本を売ることができるようにとき、ひとは、次なるステージにむかうのでしょうか。
幼少時から知るひとなだけに、なにかせつない気分にもなります。
さっきいらしたお客さんが、「開店祝いに」と言って、懐から出して、くださいました!
「彦根トピックス」http://sichikawa.seesaa.net/というブログをされているのだそうです。半月舎ものせてくださるやも…
ぱらぱら読んでいると勉強になりそうなことがいろいろ。「古本通未満」なわたしにはちょうどよさそうな本です。
半月舎の今年の営業は今日でおしまいです。
みなさま、ありがとうございました。
想像していた以上にたくさんの方に本を手に取ってもらうことができました。
いろいろなイベントに古本を出させていただくことができました。
わくわくするようなデザインのお仕事をさせていただきました。
たくさんの方と出会うことができました。
…
このちいさなお店にかかわる人の暮らしやいとなみが
すこしでも豊かになりますように。
来年は4日から営業いたします。
よいお年を!
舎員UとM より
ようやくもらえました。古物取扱。感激です。
古本担当のMがのらりくらりやっていたものだから、
オープンから一ヶ月たっても、
「すみませんまだ売れません、買えません」
などと言っていたエセ古本屋だったのです。
お客さまおよび店番の諸氏には
たいへんなご迷惑をおかけしておりました。
これからは、売ったり買ったり取扱させていただけます。
これからは、声を大にして
【本を捨てる前に半月舎へ一声おかけください!】
と、申せるわけです。
本以外にも扱いさせていただけますので、
お気軽にご相談ください。
みなさまどうぞよろしくお願いします。
M
11/3文化の日は京都の百万遍というところの古本まつりにいってきました。
背後に知恩寺という立派なお寺、目の前には京都大学という、
すばらしく格式高い場所でした。
この日は最終日、そしてわたしが行ったのは夕方だったので、スカスカな棚もちらほら。
ロウニャクナンニョ問わず、たくさんの人が本の世界を楽しんでいました。
私も4冊ほど仕入れました。持ち帰って、古本担当のMに「どや!」って感じで差し出すと、
「なかなか、さすがですねえ」と微妙にほめてもらいました!
京都にはやっぱりいい本がたくさんありますね。
このおまつりは、5月、8月、11月と年3回場所を変えて行われているよう。
下鴨のは有名ですが、今回のも仲間とは知りませんでした。
来年は制覇したいと思います!
U